噂:次期メジャー大会はESLがホストする?

Image: ESL

Valve の意思決定に詳しい複数の情報源によると、来年の初めに開催される 2019年最初のメジャー大会は ESL がホストする ことになったようです。

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ESL One: Cologne 2016 以来約2年半ぶりの開催

正確な日付と場所についてはまだ分かりませんが、このメジャー大会は2月に開催予定で、複数の情報源によるとこのスケジュールは3月までもつれ込むようです。この日程は同時期に開催される IEM Katowice と一致しているほか、ESL は現在すべてのイベントの放送を Facebook で行う独占契約が行われていますが、IEM Katowice はその契約から除外されていることなど、同大会がメジャータイトルとなる可能性は 非常に高い と思われます。

来年2月の終わりから始まるスケジュールであれば、今年9月に行われる FACEIT Major: London から5か月のインターバルがあることを意味します。これは今年1月に開催された ELEAGUE Major: Boston と FACEIT Major: London のインターバルである8か月よりも短いスパンでの開催となります。ESL は2016年に行われた ESL One: Cologne 2016 以来、約2年半ぶりのメジャー大会の主催 となります。

いわゆるメジャー大会と呼ばれる CS:GO Major Championship は、Valve からの公認サポート、ゲーム内のステッカー、そして総額100万ドル(約1億1千万円)にも及ぶ高額賞金のため、CS:GOシーンで最も称賛され尊敬される、名誉あるタイトルとなっています。Valve は昨年、大会主催者に準備時間を与えすべての選手が適切にビザを取得できるようにする機会をチームに与えるため、メジャー大会の発表を従来よりも前倒しにすることを 発表 していました。もし Valve からの発表が9月の FACEIT Major: London 開催前に行われるとすれば、最も近いメジャー大会の開催前に次期メジャー大会の情報が公開されるのは初めてのことになります。

メジャー大会は前メジャー大会のプレーオフに進出した8チームが Ledgend ステータス を獲得し、自動的に次期メジャーへの招待枠を獲得します。残りの8チームは New Challenger Series へと招待されます。

ESL はこの件に関するコメントを拒否しています。

ソース:Sources: ESL Awarded First CS:GO Major of 2019

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