プロチーム「Reign In Gaming」が設立、himajun、Colona、ATR、xio、millionが加入

株式会社 Sun-Gence は、FPSを中心に活動する国内プロチーム「Reign In Gaming」を設立、CS:GO部門として[flag country=”jp”] himajun、[flag country=”jp”] Colona、[flag country=”jp”] ATR、[flag country=”jp”] xio、[flag country=”jp”] million が加入することを発表しました。

18時55分追記:メールインタビューを実施しました。

目次

プロ経験者含む5人が属する新チームが始動

[flag country=”jp”] Reign In Gaming は、TwiuserTournamentCup Season6 にて asdf という名称で出場登録をしていたチームをベースとした、新規の国内プロチームです。これにより現在CS:GO部門を擁する国内プロチームは [flag country=”jp”] SCARZ Absolute、[flag country=”jp”] V3 Style に続き、3チーム目となります。

「Reign In Gaming」という名前にはその強さでゲーミングの世界に君臨するという意味が込められており、CS:GOに限らずFPSを中心に活動していくこと、CS:GO部門は今後国内シーンのNo.1、その後メジャー大会の Challenger Series への出場を目標に活動していくとのことです。

株式会社Sun-Gence 代表取締役 梅崎伸幸よりコメント

この度、当社としてReign In Gaming (RIG)を始動できることを大変嬉しく思っています。 Sun-Genceとしては既にDetonatioN Gamingを運営しておりますが、RIGについては FPS、特にCSGOを中心に果敢に世界に挑戦できる支援を進めていく所存です。

これまで培ったプロeスポーツチーム運営のノウハウを活かし、しっかりとした チームの基盤を築いて参りたいと思います。

[flag country=”jp”] Reign In Gaming

追記:メールインタビューを行いました

今回のチーム設立にあたり、筆者がいくつか気になった点をメールインタビューという形で質問させていただきました。

Q1. 株式会社Sun-Genceとしては既に「DetonatioN Gaming」を擁しており、過去同チームでもCS:GO部門の活動がありました。今回、なぜ新たにRIGという組織を発足し、そちらで活動を行っていくことになったのでしょうか?

スポンサーであるレベルインフィニティ様との間で新たにCS:GOのチームを設立する話の流れになりました。またDetonatioN Gamingでは既存のスポンサー様と競合企業がございますので、新なチームとして組織をつくる形となりました。

Q2. 過去「DetonatioN Gaming」がCS:GO部門を擁していた2016年~2017年の約1年間、主に海外大会への参加を重視し、国内では複数大会が行われていたにも関わらず、実際に参加されたのは「GeForceCUP: CS:GO #02」のみ、わずか1大会でした。発足時の声明では「日本シーンのNo.1」を掲げていますが、今後は国内の大会にも積極的に参加していくということでしょうか?

国内の大会で、出場可能な大会は積極的に参加を予定しております。国内での実績が積み次第、次のステップとして海外大会への遠征も進めていきたいと思っております。

Q3. 国内ではゲーミングハウスでの共同生活およびフルタイム給与制の活動を行っているCS:GOチームが存在します。過去「DetonatioN Gaming」がCS:GO部門を擁していた際は「一人数万円を想定した毎月の活動支援費の支払い」がありましたが、RIGでは選手に対する金銭サポートなどはありますか?

今回活動する5名の選手については発表前から既に毎月数万円の活動支援費を支払いしております。

Q4. RIG発足時の声明で「FPSを中心に活動をしていく」とありますが、現在「DetonatioN Gaming」にて「Rainbow Six:Siege」や「PUBG」などのシューター系ゲームの部門で活動している選手が、そのままRIGへと移籍する可能性などはありますか?

DetonatioN Gamingが所属しているFPS系の部門について、移動・移籍は現在のところ考えておりません。まずはCS:GOを中心に活動を予定しております。

Q5. 現在の国内CS:GOシーンに関する想いなどがありましたら、お聞かせください。

国内のCS:GOはまだまだ活性化している状況と言えませんので、今回チーム発足をすることで少しでも界隈の盛りに貢献できればと思います。

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